カシューナッツ加工事業

カンボジアカシューナッツ協会を代表して感謝状を日本農水省宮崎政務次官に進呈いたしました。

2022年2月18日 カンボジアカシューナッツ協会日本事務局として、日本農水省宮崎政務次官に、カシューナッツ協会会長からの感謝状を手渡して参りました。宮崎政務次官は農水省勤務の際に、JICA専門家としてカンボジアに勤務されていた経歴があり、農水省政務次官に着任されてからも、カンボジア農業省と連携のうえ、カンボジア農産物の日本への輸出促進や、ひいてはカンボジア農家の支援へと多大なる尽力を頂いておりました。この度は宮崎政務次官の多大なるご支援に敬意を表し感謝状を進呈させていただきました。
トッププランニングJAPANは、日本企業として初のカンボジアカシューナッツ協会会員企業であり、日本での事務局の認定を賜っております。

カンボジア農林水産省から感謝状を頂きました。

感謝状の翻訳↓

2021年12月22日

件名:感謝状

親愛なる、㈱トッププランニングJAPAN(TPJ)代表取締役社長 村山 哲生殿

カンボジア農林水産省 農産業局(DAI)を代表し、我々のMOUに基づき継続的に実施されている「カンボジアにおけるカシューナッツバリューチェーン改善事業」の、その成功のためへの貴殿らの尽力と誠実さに感謝の意を表明致します。

また、貴殿と貴殿TPJチームによる、DAI事業実施部隊に対する友好的かつ協力的な環境維持にも、深く感謝し、貴殿をパートナーとして迎え入れたことを非常に光栄に思います。

DAIとTPJチームによる目標の達成、特に、日本市場と世界市場へのカンボジアカシューナッツの初輸出の成功したことをうれしく思います。この輸出を通して、国際市場また世界は、カンボジアのカシューナッツが、高品質で、大粒で味わい深いということを認めることになりました。TPJチームの努力と献身により、この目標が達成できたものであると深く感謝いたします。貴殿らのたゆまぬ努力による本事業の達成には、深い感謝の念とともに、祝意を呈しさせていただきます。

貴殿らの本事業への協力と支援、献身を高く評価すると共に、深く感謝し致します。
来年も、継続した本事業への取り組みをお願い致します。

敬具

農林水産省
農産業局局長
コン ピッチ

MOU締結

カ国政府は、産業開発方針2015-2025において、カシュー産業を成長産業と位置づけ、2030年までに生産量100万トン、国内加工比率12%まで向上させる方針を掲げており、カ国農水省より日本の技術による加工工場の建設及び運営の要望があり、現在、カ国農水省アグロインダストリー局と連携し、推奨の現地民間企業と提携し、加工工場開設に向け準備中

カンボジア農水省アグロインダストリー局とMOU締結(2018.4.9)

建設中のカシュー加工工場