アスベスト対策製品

「アスベスト問題を解決し、社会に貢献したい」という思いから誕生したベンチャー企業でスタートした弊社は、アスベスト除去工事およびオリジナルのアスベスト関連製品の製造・販売を手がけてまいりました。
設立と同時に開発・研究に着手したアスベスト封じ込め溶剤・除去溶剤『ABシリーズ』の『AB-100』は、国土交通省の不燃認定試験に合格し、建築基準法第37条の規定に基づく国土交通省の石綿飛散防止剤として大臣認定をいただきました。 大手通信会社や鉄道会社の指定溶剤として、基地局・橋梁・ケーブル等のアスベスト工事に採用されています。

アスベスト対策製品/ABシリーズの特徴・安全性

ABシリーズの特徴

アスベスト封じ込め溶剤『AB-100』は、アスベストの危険な針状の繊維を、化学反応で結合させて束上に固化(共有結合)し、人体に極めて有害な針を完全になくしてしまいます。この固化処理によりアスベスト本来の耐火性、断熱性、防音性、絶縁性などの特質は生かされたまま、飛散を防ぎます。(固化には12時間程度かかります)

■アスベスト除去処理溶剤『AB-200』は、散布しながら除去作業することにより、作業中のアスベスト飛散を防ぎます。また、空中に浮遊しているアスベストも空中散布すれば、全て落下させることができます。
■『ABシリーズ』は水溶性無機溶剤です。環境や作業従事者にも害を及ぼしません。

ABシリーズの安全性
■『ABシリーズ』は水溶性無機溶剤です。接着剤等の有機物は一切使用していませんので作業従事者はもちろん、地域住民の方へも安心して使用いただける溶剤です。
ボンド等の有機溶剤で封じ込め処理をした場合、年数経過で劣化し、必ずアスベストは飛散します。また、学校等の建物の場合、有機溶剤が原因で、アトピーや蕁麻疹等のシックビル症候群に悩まされる例も報告されています.

■『ABシリーズ』はアスベストへの浸透力(含浸度)が高いため、除去作業中(除去作業にはAB-200をお使い下さい)、水で薄めて散布すると、空中に飛散しているアスベストも、落下させることが可能となります。

ABシリーズ使用法
アスベスト封じ込め工法 ※『AB-100』使用

■天井断熱アスベスト(20~50mm厚)・鉄骨耐火被覆アスベスト(30~70mm厚)
①『AB-100』をエアーレススプレーガンで表面に軽く吹き付ける(100g/㎡) (作業中の飛散防止および浮遊しているアスベストを落下させるため)
②エアーレススプレーガンを近づけて「AB-100」を含浸させるようにして吹付ける(800~1200g/㎡)
※鉄骨耐火被覆アスベストの場合は注入用エアーレススプレーガンを使用
③常温下6時間以上乾燥させる
最後に、外観の検査終了後、風を吹き付けてアスベスト飛散の有無を検査する

■アスベスト入りスレート板(5~15%入)の場合
①吸引式掃除機でゴミを吸い取る
②乾燥後AB-100にて刷毛、ローラーなどで200~250g/㎡塗布する(凹部に液溜りができないようにする)
③そのまま12時間以上乾燥させる
※塗り損じ、色むら、亀裂などに注意する

アスベスト除去工法 ※『AB-200』使用

■吹き付けアスベスト除去の手順
①「AB-200」を水道水で約10倍に希釈する
②エアーレススプレーガンをアスベストに近づけて①の溶剤を200~300g/㎡吹付ける。
③1時間程度時間をおく
④除去面にエアーレススプレーガンにて①の溶剤を散布しながらアスベストを除々に除去し、ポリ袋(2重)に入れる。
⑤除去したアスベスト(袋入)し非飛散化した後、最終処分場に埋立てる。

他社製品との比較
アスベスト除去工事の比較

■以下の表はアスベストの除去作業について、①水での処理、②有機溶剤での処理、③当社の『AB-100』での処理を一覧表にまとめたものです。

除去方法 ① 水処理 ② 有機溶剤 ③ ABシリーズ
濃度 極めて低い 低い 極めて高く即効性がある
飛散の危険性 作業中必ず飛散する。極めて危険な状態 作業中、空中に飛散する可能性あり 科学反応で凝固するため、飛散しない。極めて安全
近隣被害 極めて大
シックハウス症候群等が起きる可能性がある。
極めて小さい
使用方法を守って作業すれば、被害はほぼありません。
施工従事者健康被害 極めて大 アトピーや蕁麻疹等、有機溶剤特有の被害 水性無機材害はない
二次被害 極めて危険 発生する 全く発生しない
野外に流れた水がアスベストを運び、再飛散する。 濃度が低いので飛散する可能性あり アスベストの網状の繊維を束ねて固定し、危険を無くしてしまうので、二次被害はない
最終処分 セメントで固化して処分 セメントで固化して処分 そのまま圧縮して処分
リサイクル 不可 不可
有望
総合評価 ×
全く効果がないばかりか、甚大な被害が発生します。即刻中止するべき処理法です。 濃度が低ため作業中飛散します。接着剤を使用していますので劣化時の二次被害も懸念される 加工従事者や、周辺環境にもやさしく、二次被害も発生しません。安全で使いやすい製品です。